膨張弁ADSHML仕 様記号高温用中温用低温用●M2形の記号は使用目的に応じて膨張弁を選定できるように分類された記号です。ご注文の節は形式と共に上記の記号を併せてお知らせ下さい。●M記号の製品には形式の末尾にMを付けていませんが、S・H・Lの製品は形式の末尾に記号を表示しています。●調節ネジは、矢視方向より時計周りが閉まり方向（作動圧力減）、反時計回りが開き方向（作動圧力増）です。 時計周り方向に、調節範囲を超えて回し続けると調節できなくなる場合がありますので注意して下さい。●調整後は必ずキャップを戻して下さい。調節ネジ用キャップの締め付けトルクは8〜10N・mです。時計回り（閉まる）反時計回り（開く）作動圧力調整範囲MPaG0.680〜0.4900.441〜0.2260.275〜0.0590.118〜0.093（abs）接続配管径入口×出口mm（インチ）形式M2-524M2-824M2-1224M2-1924M2-534M2-834M2-1234M2-1934M2-2534M2-3034M2-2734M2-37346.35（1/4）×12.70（1/2）9.52（3/8）×12.70（1/2）工場出荷設定値MPaG0.5880.3240.1570.098調節ネジ1回転当りの変化量気密圧力MPaGMPa約0.021.67寸法 mm質量（g）BC487943454104795554655450最高使用圧力耐圧圧力MPaGMPaG1.374.42●冷凍機の負荷が一定している場合は、蒸発圧力が定められた値以下に下がるのを防ぐ冷却装置などに使用されます。容量制御を目的とするバイパス回路用としても使用可能です。冷凍機が運転されている時の蒸発器内の蒸発圧力が一定になるよう制御するとともに、運転を停止した時には弁を閉じて、液冷媒が蒸発器に流れ込むのを防ぎます。●冷却装置の冷媒はR134a、R404A、R407C、R448A、R449A、R407Hのいずれの場合も蒸発圧力により作動圧力調節範囲記号（S・H・M・L）を指定して下さい。膨張弁 ： M2形定圧膨張弁038
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